笑顔をつないで、
未来のチカラに。

大好きだったモノ
しっくりこなくなったモノ
その時はどうしても欲しかったモノ。
今の場所で役目を終えても、必ず、
次に価値を発揮できる場所があります。

リユースとは
モノの価値を絶やさないことで生まれる
「笑顔」をつなぐこと。
暮らしや地球をポジティブに変えていく
「未来のチカラ」となるのです。

わたしたちはモノの価値を
見極めたり、引き出したりする力を磨き
みなさまが安心して
積極的にリユースしたくなる
機会や場所を増やすことで
ますます大きな循環をつくり
持続可能な社会の発展に
貢献していきます。

ご存知ですか?
リユースのこと

リユースとは

リユースとは一度作ったモノをくり返し使うことです。まだ使えるモノを大切にすることで、新しくモノを作るために必要な資源(木や水など)を浪費せず、ゴミの削減にもつながり、処理の過程で発生する二酸化炭素を減らすこともできます。

リユース リサイクル
リサイクルとリユースは違います。リサイクルはどうしても出てしまったゴミをそのまま捨てるのではなく、資源として再利用することです。

リユースの利用率

過去1年でリユースを利用したことがあると回答した人は3割を切っています。しかも、10年前の調査と比較して、リユースを利用している人は減っている傾向にあります。

リユースを利用したことがある人 約29%

グラフ
環境省調査データ 令和3年度 リユース市場規模調査 報告書
購入経験の経年変化より ※1 n=8万人程度 ※2 n=5万人程度

数字で見る
ブックオフのリユース

ブックオフ全体での
リユース・リサイクル率

ブックオフ全体でのリユース・リサイクル率

%

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本のリサイクル率

本のリサイクル率

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CDのリサイクル率

CDのリサイクル率

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衣料品の
リユース・リサイクル率

衣料品のリユース・リサイクル率

%

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動画で知る!
ブックオフ
引き取られた
モノの行方

売れる!?着られなくなった思い出のお洋服 ブックオフが広げるSDGs!~リユース編~

リユースを
広める活動

わたしたちは、
リユースの大切さを知る機会の提供や
新たなリユースの形を提案することで
 リユースに触れる機会を広めています。

本の寄贈・提供

書店減少により読書機会が減ってしまった地域やその子どもたちに対して、本の寄贈や提供を行うことで読書機会の創出はもちろん、中古本を通じてリユースをすることの大切さを発信しています。

16,000冊/年間

寄付先が選べる
プラットフォーム

不要品に査定金額をおつけし、その金額を様々な団体に寄付・応援できる宅配買取寄付サービス「キモチと。」というプラットフォームを提供しています。

キモチと。

教育・地域との連携

小中学生に向けてリユースについて学ぶカリキュラムの実施や、洋服デザインの制作に取り組む学生支援へリユース品の洋服や活動の場を提供するなど、様々な形でリユースの大切さを発信しています。

教育・地域との連携
ブックオフ全体でのリユース・リサイクル率

ブックオフ全体での
リユース・リサイクル率

92 %

ブックオフにお持ち込みいただいた商品はお値段がおつけできたモノはもちろん、お値段がおつけできなかったモノについても可能な限り廃棄しない取り組みを行っています。

本のリサイクル率

本のリサイクル率

100 %

買取時にお値段がつかず、お客様の了承のもと、お引き取りしたり、買取後、一定期間販売に至らなかった書籍は年間約28,000トンに及びます。これらの古紙を100%、国内循環する仕組みで資源をリサイクルしています。

CDのリサイクル率

CDのリサイクル率

99 %

お客様からCD・DVDを年間2,400万枚買取し、買取時にお値段がつかず、お客様の了承のもと、お引き取りしたり、買取後に一定期間で販売に至らなかったモノが年間1,700トンに及びます。「ポリスチレン」「ポリプロピレン」「ポリカーボネート」の3種類のプラスチック製の部材を素材別に分別し、破砕し、リペレットした4品目の再生プラスチック資材を、当社オリジナルの商品「CDプラ」として販売、製品の開発を行っています。

衣料品のリユース・リサイクル率

衣料品の
リユース・リサイクル率

90 %

国内で消費できなかった衣料は夏物をマレーシア、冬物をカザフスタンにて出店をしているリユースショップ「Jalan Jalan Japan」へ輸出し、現地で販売しています。なお、海外でリユースできない衣料はパートナー企業を通じてリサイクルしており、ウエス(工業用雑巾)、反毛材(はんもう、繊維をほぐして綿状にしたもの)としてフェルトや紡績の原料に再資源化しています。